スモークサーモンのトップブランド『王子サーモンとは』?その特徴をまとめました。
王子サーモンとは?
王子サーモンは、1967年に創業。役50年の歴史がある、スモークサーモンの老舗です。本店は銀座にあり、北海道などにも直営店があります。
あの有名な『王子製紙』の子会社に当たりますので、それは信頼できますね。
王子製紙の副社長がロンドンでスモークサーモンに出会い。(まだビートルズが活躍する時代)それに感動し、試行錯誤を開始します。
そしてニッカウイスキー(現アサヒビール)の竹鶴会長の協力も経て、王子サーモン独自の味を完成させます。それからも研究を重ねて進化をしています。
それぞれの素材に合わせた、燻製チップと燻製方法により素材の味をより引き出すのを得意としてます。
王子サーモン『カルディー』(Kaldi)でバカ売れ?
そんな王子サーモンですが、鯖燻製がカルディーにて売り切れが連発しています!
骨もなく、余分な水分を落とすことで、魚の油の旨味を生かしています。とても柔らかいとの口コミ。
サーモンで研究してきた燻製の技術を、サバにも生かして大ヒットとなりました。
王子サーモンの代表作『ノルウェー・フィヨルドサーモン姿切り』
王子サーモンの人気作は『ノルウェー・フィヨルドサーモン姿切り』です。
ノルウェーのサーモンを、北海道の広葉樹チップで燻製。赤身なのに、白身魚のようなプリっぷりの歯応え。
姿切りは、切る手間はありますが、豪華な見栄えがありギフトにも向いています。
王子サーモンの口コミは?
引用元 楽天市場↓
デパ地下でちょっと高いイメージでしたが、訳ありやハラスなどとてもお値打ちだと感じます。
味はデパ地下のスモークサーモンとの違いがわかりません、それくらい美味しいです。
コロナ蔓延の最中、TwitterのSOSを見て「さては王子サーモンの一大事」と直販のネットショップに駆け込むも時既に遅く売り切れ続出(笑)
楽天店に回ってみればやはりお買い得な物からどんどん売り切れていました。
やっぱりね!さすが王子サーモン!
郷土の誇り、王子サーモンをこれからも愛し続けます。
なかなか好評の様です。売り切れには要注意です。
王子サーモンまとめ
王子サーモンは、王子製紙の副社長が作り上げた子会社で、ニッカの会長の協力で、独自の味を完成させました。
その燻製の手法をサバに転用すると、カルディーにて大ヒット。売り切れ続出。
口コミも概ね、好評で売り切れが出ることも。
ギフトにも適している王子サーモン。高級感に溢れてますね。
王子サーモンをまとめた感想
まさかとは思っていましたが、あの王子製紙の子会社だったとは!?そして創業のストーリーも味わい深いです。ニッカの竹鶴会長が燻製の研究なでやっていたなんて知らなかったです。
こういうストーリーに惹かれますよね。美味しいものを食べたいですが、そのバックグランドのストーリーも味わえば、人生も豊かになります。
そういう発見があるから、こうやって調べるのは楽しいのですよね。食べ物といっても、結局それを作るのは人間。そして美味しさを追求する時に、その職人たちの苦悩や、壁を突破する時の輝き。
結局、全ては『人』なんだなぁとおもいました。ではまた次なるストーリーとの出会いを求めて!ではまたです!