ドラッグストアで買える高齢者向け栄養補助食品7選|飲料・ゼリーを比較

ドラッグストアで高齢者向け栄養補助食品を選ぶ家族 健康補助食品
*こちらはイメージ画像ですので本商品とは異なります。
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食事の量が減ってきた高齢の家族を見て、「ドラッグストアで買える栄養補助食品はある?」「飲料とゼリーのどちらを選べばよい?」と迷うことがあります。

高齢者向けの栄養補助食品は、マツキヨ・ココカラファイン、ウエルシア、スギ薬局、ツルハなどのドラッグストアで扱われています。ただし、全商品がすべての店舗に並んでいるわけではありません。

代表的なのは、明治メイバランスMiniカップやエンジョイクリミールなどの少量タイプの栄養補助飲料です。飲料が苦手な人向けに、スプーンで食べられるカップゼリーや、やわらかいゼリー飲料もあります。

この記事では、ドラッグストアや通販で購入できる高齢者向け栄養補助食品を比較し、食事量や飲み込む力に合わせた選び方を解説します。

先に結論

  • 実店舗で探しやすい代表商品は「明治メイバランスMiniカップ」
  • 甘さや濃厚さが気になる場合は「エンジョイすっきりクリミール」も候補
  • 一度に多く飲めない場合は100~125ml前後の商品を比較する
  • 飲料とゼリーのどちらが適するかは、本人の好みや飲み込む力によって異なる
  • むせ、急な体重減少、持病による食事制限がある場合は医師や管理栄養士に相談する
  1. ドラッグストアで買える高齢者向け栄養補助食品の比較表
  2. ドラッグストアで買える高齢者向け栄養補助食品7選
    1. 1.明治メイバランスMiniカップ
    2. 2.明治メイバランスソフトJelly
    3. 3.エンジョイクリミール
    4. 4.エンジョイすっきりクリミール
    5. 5.アイソカル100
    6. 6.アイソカルゼリー ハイカロリー
    7. 7.テルミールミニ
  3. 高齢者向け栄養補助食品はどこのドラッグストアで買える?
    1. ドラッグストアではどの売り場にある?
    2. 店舗にないときは公式通販の在庫も確認する
  4. 高齢者向け栄養補助食品の選び方
    1. 一度に飲み切れる容量で選ぶ
    2. エネルギーとたんぱく質を確認する
    3. 本人が続けやすい味を選ぶ
    4. 飲料・ゼリー・カップゼリーから選ぶ
    5. 最初は少量またはバラエティセットで試す
  5. 高齢者が栄養補助食品を利用するときの注意点
    1. 普段の食事をすべて置き換えるとは限らない
    2. 急な食欲低下や体重減少を食品だけで済ませない
    3. むせがある場合は形状を自己判断しない
    4. 持病や食事制限がある場合は専門家に確認する
  6. 高齢者向け栄養補助食品についてよくある質問
    1. 高齢者向け栄養補助食品は1日何本までですか?
    2. 栄養補助食品を食事の代わりにできますか?
    3. 飲料とゼリーではどちらがおすすめですか?
    4. ドラッグストアに商品がない場合はどうすればよいですか?
  7. まとめ|ドラッグストアで買える商品は容量・形状・味で選ぼう
  8. 参考文献・参考URL

ドラッグストアで買える高齢者向け栄養補助食品の比較表

代表的な栄養補助食品の容量、エネルギー、たんぱく質、形状を比較しました。

商品 形状 1個の容量 エネルギー たんぱく質
明治メイバランスMiniカップ 飲料 125ml 200kcal 7.5g
明治メイバランスソフトJelly ゼリー飲料 125ml 200kcal 7.5g
エンジョイクリミール 飲料 125ml 200kcal 7.5g
エンジョイすっきりクリミール 飲料 125ml 200kcal 7.5g
アイソカル100 飲料 100ml 200kcal 8.0g
アイソカルゼリー ハイカロリー カップゼリー 66g 150kcal 商品・味により確認
テルミールミニ 飲料 125ml 200kcal 7.3g

栄養成分は商品改良や味によって変わる場合があります。購入時には、手元のパッケージに記載された最新情報も確認してください。

また、「200kcalあるから同じ商品」とは限りません。容量、たんぱく質、脂質、食物繊維、ビタミン・ミネラル、味、形状などに違いがあります。

ドラッグストアで買える高齢者向け栄養補助食品7選

1.明治メイバランスMiniカップ

明治メイバランスMiniカップは、ドラッグストアで探しやすい代表的な栄養補助飲料です。

1本125mlで200kcal、たんぱく質7.5gを摂取できます。少ない量でエネルギーを補えるため、通常の食事を十分に食べられないときの補助として使いやすい商品です。

コーヒー、バナナ、ストロベリー、ヨーグルトなど複数の味があり、同じ味に飽きやすい人でもローテーションしやすくなっています。

明治公式サイトでも、メイバランス各種商品はドラッグストア、スーパー、調剤薬局などで購入できると案内されています。ただし、一部取り扱いのない店舗があります。

  • 少量でエネルギーを補いたい人
  • ドラッグストアで探しやすい商品を選びたい人
  • 複数の味を試したい人

味や毎日飲む場合の注意点については、以下の記事でも詳しく紹介しています。

メイバランスはまずい?味・メリット・デメリットを詳しく見る

2.明治メイバランスソフトJelly

メイバランスソフトJellyは、ソフトなゼリー状に仕上げられた栄養補助食品です。

1個125mlで200kcal、たんぱく質7.5gを含みます。容器から吸うほか、スプーンに出したり、器に盛り付けたりして食べられます。

メーカー公式情報では、ユニバーサルデザインフードの「かまなくてよい」に該当する食品形状とされています。

ただし、「ゼリーだから誰にでも安全に飲み込める」とは限りません。飲み込む力や、普段指定されている食事形態に合っているかを確認する必要があります。

  • 通常の飲料とは違う食感を選びたい人
  • スプーンで少しずつ食べたい人
  • 125mlを一度に飲むのが難しい人

3.エンジョイクリミール

エンジョイクリミールは、森永乳業グループのクリニコが販売する栄養補助飲料です。

1本125mlで200kcal、たんぱく質7.5gを含みます。ヨーグルト、いちご、バナナ、コーヒー、コーンスープ、ほうじ茶ラテなど、甘い系からスープ系まで味を選べるのが特徴です。

過去のメーカー発表では、エンジョイクリミールは森永乳業が主にドラッグストア向けに販売すると説明されています。現在の取り扱いは店舗ごとに異なるため、見つからない場合はドラッグストア公式通販や一般の通販サイトも確認しましょう。

  • 味の選択肢を重視する人
  • 甘い味とスープ味を交互に取り入れたい人
  • メイバランス以外の商品も比較したい人

販売店や1日に飲む量については、次の記事で詳しく解説しています。

クリミールはどこで売ってる?カロリー・1日何本までかを調査

4.エンジョイすっきりクリミール

エンジョイすっきりクリミールは、通常のクリミールよりも、すっきりした飲み口を求める人向けの栄養補助飲料です。

1本125mlで200kcal、たんぱく質7.5gを摂取でき、脂質は0gです。りんご味、ぶどう味、レモンティー味などが用意されています。

ミルク系の濃厚な甘さが苦手な人でも選択肢に入れやすい一方、味の好みには個人差があります。最初から大量にまとめ買いせず、少量やバラエティセットから試す方法もあります。

  • ミルク系の濃厚な味が苦手な人
  • 果物系やお茶系の味を選びたい人
  • 脂質0の商品を探している人

5.アイソカル100

アイソカル100は、1本100mlで200kcalを摂取できる少量タイプの栄養補助飲料です。

1本当たりのたんぱく質は8g。メイバランスやクリミールの125mlよりも容量が少ないため、一度に多く飲むのが難しい人の比較候補になります。

コーヒー、ストロベリー、バナナ、あずき、ミルクティー、スープ系など複数の味があります。

実店舗での取り扱い状況は店舗による差が大きく、ドラッグストアで見つからない場合は、ネスレ公式通販やAmazon・楽天市場などの方が探しやすいことがあります。

  • 125mlでは飲み切れないことがある人
  • より小容量の商品を比較したい人
  • 1本でたんぱく質8gを摂取したい人

メイバランスとの違いは、以下の記事で比較しています。

アイソカルとメイバランスの違いを詳しく見る

6.アイソカルゼリー ハイカロリー

アイソカルゼリー ハイカロリーは、カップに入ったスプーンで食べるタイプの栄養補助食品です。

1カップ66gで150kcalと、少ない量でエネルギーを補いやすくなっています。飲料を1本飲むのが負担になる人や、飲み物よりもデザート感覚で食べたい人の候補です。

とうふ、スイートポテト、黒糖、チョコレート、あずき、きなこ、コーヒーなど、和風を含む複数の味があります。

カップゼリーは飲料より食べやすく感じる人もいますが、飲み込みやすさは本人の状態や商品の性状によって異なります。嚥下機能に不安がある場合は、医療・介護の専門職に確認してください。

  • 少ない量をスプーンで食べたい人
  • 飲料タイプに飽きている人
  • 和風の味も試したい人

アイソカルゼリーとメイバランスの違いを詳しく見る

7.テルミールミニ

テルミールミニは、ニュートリーが販売する125mlの栄養食品です。

1本当たり200kcal、たんぱく質7.3gを含みます。コーヒー味、バナナ味、麦茶味、コーンスープ味があり、甘い味だけでは続けにくい人にも選択肢があります。

ドラッグストアのすべての店舗で常時扱われている商品ではないため、調剤薬局、介護用品店、メーカー公式通販、Amazon・楽天市場なども含めて探すのが現実的です。

  • 甘い味以外も選びたい人
  • 麦茶味やコーンスープ味に興味がある人
  • 医療・介護分野で使われる商品も比較したい人

高齢者向け栄養補助食品はどこのドラッグストアで買える?

高齢者向け栄養補助食品は、次のようなドラッグストアで販売されることがあります。

  • マツモトキヨシ
  • ココカラファイン
  • ウエルシア
  • スギ薬局
  • ツルハドラッグ
  • サンドラッグ
  • クリエイトSD

ただし、同じチェーンでも店舗の大きさや地域によって品ぞろえが違います。「ウエルシアなら必ずアイソカルがある」といった断定はできません。

ドラッグストアではどの売り場にある?

栄養補助食品は、次の売り場に置かれていることがあります。

  • 介護食品・介護用品売り場
  • 健康食品・栄養補助食品売り場
  • ゼリー飲料・バランス栄養食品売り場
  • 調剤薬局の近く
  • 高齢者向け食品のコーナー

カロリーメイトなどの一般的な栄養補助食品と、メイバランスなどの介護・栄養ケア商品が別の棚に置かれている場合もあります。

見つからないときは、店員に商品名を伝えて確認するのが早い方法です。

店舗にないときは公式通販の在庫も確認する

実店舗に商品がなくても、そのドラッグストアの公式通販では取り扱っている場合があります。

また、店頭では1種類の味しかなくても、Amazon・楽天市場では複数の味を組み合わせたセットを購入できることがあります。

最初は少量で味を確認し、継続できそうならセット商品を検討すると、好みに合わなかった場合の失敗を減らせます。

高齢者向け栄養補助食品の選び方

一度に飲み切れる容量で選ぶ

栄養補助食品を選ぶ際は、カロリーだけでなく、本人が無理なく飲み切れる容量を確認します。

例えば、アイソカル100は100ml、メイバランスMiniカップとクリミールは125mlです。わずか25mlの差ですが、食欲が落ちている人にとっては負担感が変わる可能性があります。

表示上は1本200kcalでも、半分しか飲めなければ、実際に摂取できるエネルギーも少なくなります。

エネルギーとたんぱく質を確認する

「栄養補助食品」という名称でも、含まれる栄養素は商品によって異なります。

エネルギー補給を目的にするのか、たんぱく質も一緒に補いたいのかを考え、パッケージの栄養成分表示を確認しましょう。

ただし、腎臓病などでたんぱく質、カリウム、リンなどの制限を受けている場合は、数値が多い商品ほどよいとは限りません。治療中の人は、医師や管理栄養士の指示を優先してください。

本人が続けやすい味を選ぶ

栄養成分が目的に合っていても、味が苦手で飲めなければ継続は困難です。

  • コーヒー・ミルクティーなどの飲み物系
  • バナナ・いちごなどの果物系
  • ヨーグルト系
  • コーンスープ・ポタージュ系
  • あずき・きなこなどの和風

甘い味が続くと飽きることもあるため、スープ系やお茶系を組み合わせる方法があります。

飲料・ゼリー・カップゼリーから選ぶ

形状 特徴 確認したい点
飲料 開封後すぐ飲みやすい 液体でむせないか
ゼリー飲料 容器から吸う、スプーンに出すなど食べ方を選べる 硬さやまとまりが本人に合うか
カップゼリー スプーンで少しずつ食べられる 一口量を調節できるか

ゼリー状なら必ず安全というわけではありません。飲み込む力が低下している人には、本人の状態に合った硬さ、付着性、まとまりやすさが求められます。

最初は少量またはバラエティセットで試す

味の好みには個人差があります。口コミで評価が高い味でも、本人が気に入るとは限りません。

初めて購入するときは、次の順番がおすすめです。

  1. 実店舗で1~2本購入する
  2. 本人が飲み切れる量と味を確認する
  3. 複数の味を試す
  4. 継続できそうな商品だけをまとめ買いする

温度によっても飲みやすさが変わるため、商品表示の範囲内で常温と冷やした状態を試してもよいでしょう。

高齢者が栄養補助食品を利用するときの注意点

普段の食事をすべて置き換えるとは限らない

栄養補助食品は、食事だけでは不足するエネルギーや栄養素を補う目的で利用される食品です。

「1本に栄養が入っているから、これだけで生活できる」と自己判断するのは避けましょう。使用する量や取り入れ方は、その人の食事量、体格、活動量、体調によって異なります。

急な食欲低下や体重減少を食品だけで済ませない

高齢者の食欲低下や体重減少には、口腔内の問題、薬の影響、脱水、感染症、消化器の病気、認知機能の変化など、さまざまな原因が考えられます。

急に食べられなくなった、体重減少が続く、強い疲労感があるといった場合は、栄養補助食品だけで様子を見続けず、医療機関へ相談してください。

むせがある場合は形状を自己判断しない

水やお茶でむせる、食事中に咳き込む、食後に声がかすれるといった様子がある場合は、飲み込む力が低下している可能性があります。

飲料にとろみが必要な場合や、ゼリーの硬さを調整する必要がある場合もあります。医師、歯科医師、管理栄養士、言語聴覚士などに相談してください。

持病や食事制限がある場合は専門家に確認する

糖尿病、腎臓病、心臓病、食物アレルギー、水分制限などがある人は、自己判断で本数を増やさないようにします。

エネルギーだけでなく、糖質、脂質、たんぱく質、カリウム、リン、食塩相当量などの確認が必要になる場合があります。

高齢者向け栄養補助食品についてよくある質問

高齢者向け栄養補助食品は1日何本までですか?

すべての商品に共通する「1日○本まで」という基準はありません。

必要な本数は、普段の食事でどのくらい摂取できているか、本人に必要なエネルギー量、持病、体格などによって変わります。メーカーが示す使用方法を確認し、医師や管理栄養士から指示を受けている場合はその内容を優先してください。

栄養補助食品を食事の代わりにできますか?

食事を十分に食べられないときの補助には使えますが、自己判断ですべての食事を置き換えることはおすすめできません。

商品ごとに含まれる栄養素が異なり、そしゃくや食事を楽しむ機会も減ってしまいます。どの程度取り入れるかは、本人の状態を見ながら判断しましょう。

飲料とゼリーではどちらがおすすめですか?

飲み物を好み、液体でむせない人には飲料タイプが取り入れやすいでしょう。一度に飲むのが難しい人や、スプーンで少量ずつ食べたい人にはゼリータイプが候補になります。

ただし、飲み込みやすさは形状だけでは決められません。むせや嚥下機能の低下がある場合は、専門職への相談が必要です。

ドラッグストアに商品がない場合はどうすればよいですか?

店員に在庫や取り寄せの可否を確認するほか、同じチェーンの大型店や公式通販を確認しましょう。

Amazonや楽天市場では、単品よりも12本・24本セットが中心になることがあります。初めての商品を大量購入すると味が合わない可能性があるため、少量で試してからまとめ買いする方が安心です。

まとめ|ドラッグストアで買える商品は容量・形状・味で選ぼう

高齢者向け栄養補助食品は、ドラッグストアや調剤薬局、スーパー、通販などで購入できます。

特に実店舗で探しやすい代表商品は、明治メイバランスMiniカップです。クリミール、すっきりクリミール、アイソカル、テルミールなども比較候補になります。

選ぶときは、カロリーの数字だけで判断せず、次の点を確認しましょう。

  • 本人が飲み切れる容量か
  • 必要なエネルギーやたんぱく質を補えるか
  • 飲料・ゼリーなどの形状が本人に合っているか
  • 継続できる味か
  • 持病や食事制限に問題がないか

急な食欲低下や体重減少、食事中のむせがある場合は、食品を購入するだけで済ませず、医師や管理栄養士などへ相談してください。

参考文献・参考URL

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