近年玄米に加え、もち麦にも注目があつまっています。食物繊維は玄米の約4倍です。さてそんなもち麦って何?をどうやって炊くのか?割合は?紹介していきます。
はくばくのもち麦の炊き方!どの割合がいいの?
もち麦と米の配合量の選択肢が沢山あって迷ってしまいますが、まずは1.5割の一択です。
その理由は↓
・体を慣らしていく必要がある
・体に合わない人もいる
・食物繊維が多い分消化に負担がかかる
・効果がでるまで時間がかかる(腸内環境改善にも最低1週間かかり、その他のダイエットの効果は6ヶ月から)
ですので、試してみて、体に合い慣れてきた上級者のみが多めの配分に挑むのが適当なのです。(下のデメリットの記事も読んで見てください。)
そもそももち麦とは?炊き方は?
お米も普通に普段食べる「うるち米」とお餅や赤飯に使う「もち米」とあるのですが、麦も同じようにうるち性ともち性があるので、麦のもち米版です
(アミノペクチン豊富なもち性の方が粘り気が強くなる)
ぷちぷちとした食感は麦もちでも健在。白米が高価だった年代の人には敢えて食べたくないという人や、食感に好みは別れるところですが、給食のカレーの時の麦飯は個人的には好きでした。
・炊き方も簡単にご紹介いたします↓
・炊飯時もち麦50gに対して水100gの追加←ここさえ覚えれば簡単ですよ。
もち麦のメリットは?
・食物繊維が豊富で快便に
水溶性食物繊維が多く含まれており、食後の急激な血糖値の上昇を防ぐ。大腸内で発酵、分解されるとビフィズス菌などが増えて腸内環境が良くなり、これにより整腸作用があり快便になります。
・腹持ちの良さからダイエットにも使える
水溶性食物繊維は、その粘着性により胃の中をゆっくりと進みます。これによりお腹が空きにくく食べ過ぎや間食を防ぐことができこれによりダイエット効果が期待できます。
・その他の栄養素も満点
食物繊維以外にも、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンE、マグネシウム、鉄分、亜鉛が摂取できます。(ビタミンB1は代謝促進効果。ビタミンEは抗酸化作用。鉄分の血液の健康に。)
もち麦のデメリットは?
・カロリー自体は白米とさして変わらない
腹持ちがいいのでダイエットに使えますが、白米の150gのカロリーは252kcalもち麦は198kcalとほぼ同じなので、バクバクと食べていいわけではありません。あくまで置き換えにより食べすぎを防ぐだけです。そして効果がでるのは6ヶ月以降と長いです。
・夜たべるのには向かない
食物繊維が豊富ゆえに消化に時間がかかる。夜は人間の消化能力は下がります。食べてしまうと消化器官に負担を与えてしまい、お腹が張って苦しくなってしまう等の可能性があります。
・胃の病気を患っている人や体力の落ちている人には向かない
胃の病気を患っている人や高齢で体力落ちている人などは消化にかかる負担が増えてしますので、却ってよくない可能性があります。持病の方は主治医の方に相談してみるといいでしょう。
・しっかりよく噛んで食べないといけない
これもですが、消化が悪いので、よく噛む必要があります。(ダイエットの場合は満腹中枢を刺激し早く満腹感が訪れるので好都合なのですが)
はくばくの良さとは?
さてもち麦について紹介してきましたが、それではもち麦業界の最大手のはくばくさんを紹介します。
こちらのメリットは国産であり、外国産よりもクセがなく食べやすいのが特徴です。栽培から検査、加工まで国内で行なっています。
行政や農業生産者と情報交換しながら、改良に努めてきた会社です。
弾力性を失わないで、においを低減させてもち麦を、はくばくは完成させました。作るのがとても難しく希少性のある為
その分少しお高くなりますが料金は↓
一袋800gで1,000円です。→1.5割でしたらお茶碗の中盛り約75杯分
(送料↓)
(関東、甲信越、北陸、中部 500円)
(東北、関西 600円)
(中国 650円)
(四国 700円)
(北海道、九州、沖縄 800円)
・3,000円以上の購入で送料無料となります。
・最低3つからの定期購読ですと料金10%OFFの送料無料となっております。
ともあれまずは体に合うか味や食感が好みかどうかを確かめて見ることをお勧めします。
それから更なる効果が欲しい人は経過をみながら配合を増やしていくといいでしょう。
もち麦まとめ
というわけで、もち麦の配分から、おすすめのはくばくオンラインのご紹介でした。
健康でないとなにも出来ませんからね、もち麦ですと無理に野菜を取らなくても、毎日のご飯で自然と食物繊維がとれて快便です。
できれば大手の安全で美味しいものですと、より続けやすいと思いますので気になった方、国産がいいという方はこちらから。
僕は味の好みの問題で玄米派で毎日食べているのですが、なんだかお米を変えると毎日健康に良いことをしている気がして気分がいいのですよね。体も気分も好調です。
それでは最後まで読んで頂きありがとうございました。またお会いいたしましょう。
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